ニンテンドークラシックミニが届いた
『ニンテンドークラシックミニ』が届いた。
受取りで数日出遅れてしまったので、大人しくネットに上げられている分解記事を読むことにした。
mazu-bunkai.com
ファミコンミニを手に入れたので、コントローラー交換改造してみた | kako blog
www.ns-koubou.com
コントローラの端子はWiiリモコンに外付けコントローラの流用だったようだ(NES版ミニのコネクタはモロWiiリモコン形状だったが)。1コン2コンも基板は同じ。任天堂は数百、数千万台売る基板を設計しているだけあって、こうしたコストダウンの技術に長けている。
とりあえず分解してみたが、ハウジングはRaspberryPi Zeroだけでなく2や3でも入るようだ。Zero以外であれば内部の出っ張りが邪魔をするので少し削る必要がある。
※訂正と追記 2や3では基板だけなら入るが、HDMIケーブルと電源用のUSBケーブルの取り回しができない。側面に穴を開ける必要がある。やるならZeroしかないようだorz千石電商のようなコンバーターを使えばできるかもしれない。
まだ楽しんでいないので、削るのは先になりそうだけど…。権利表記→Open Source SoftwareでGNU GPLとかいろいろ確認できるのだが、かなり長いのでページ送りが非常にしんどい。と思ったら、任天堂のサイトでtarballを束ねたzipファイルが公開されていた。これは初めて知った。WiiU、3DSもある。glibcとかbusyboxとかがzipにまとめられているだけだが、ソフト構成を知る上でのヒントになる。
初回起動時は全ての音が一瞬止まることがあって不具合でも引いたかと思ったが、再起動後は今のところ正常に動いているようだ。様子見するしか無い。