ど~もeagle0wlです(再)

140文字では収まらないネタを記録するブログ

RetroPieでX68000エミュlr-px68kを快適に動作させたい

本件はまだ着地していないのでメモ代わり。解決したら別エントリでまとめる。

lr-px68k概説

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RetroArch上で動くX68000エミュレータ。大本にあたるpx68kと比較して非常に軽快に動作する。ベンチマークとして『超連射68k』の動作確認を行ったが、非常に快適にプレイできる。初期設定の段階で割り当てメモリが最大に取られているので、Human68K システムディスクの switch コマンドを使わなくてもいきなり超連射68kを起動できる。

lr-px68kのインストール

RetroPieメニューからRetroPie Setupを選択する。

RETROPIE
→RETROPIE SETUP

以下のコマンドを打っても良い。
$ sudo ~/RetroPie-Setup/retropie_setup.sh

RetroPie Setup Script
→Manage packages
 →Manage experimental packages
  →lr-px68k
   →Update from source

と選択するとインストールされるので、メニューを抜けて再起動する。

筆者作成のcarbon-modテーマをインストールするとX68000のロゴが違和感なく表示される(この手順は前後しても構わない)。
eagle0wl.hatenadiary.jp

lr-px68k の確認

BIOSの突っ込み方やROMの配置方法などは省略する。例によって『超連射68k』で動作確認を行うことにする。

X68000のロゴを選択して、CH68_101.2HDを選択すれば良い。しばらく待つとタイトル画面が出るが、ゲームパッドは反応しないと思う
F1キーを押してエミュのMAIN MENUに入る。ここからはゲームパッドでメニューを操作する。

MAIN MENU
→Settings
 →Input
  →Input User 1 Binds
   →User 1 Device Type を RetroKeyboard に変更する

キャンセルボタンを3回押してMAIN MENUに戻って、
→Quick Menu
 →Controls
  →User 1 Device Type が RetroKeyboard になっているので、RetroPad に戻す

初期設定がうまく機能しておらず、いったんキーボードに変えてすぐゲームパッドに戻せば認識するようになる。
thanks Jimmie.

音量の変更(お好みでどうぞ)
MAIN MENU
→Setting
 →Audio
  →Audio Volume Level (dB)

F1キーを押してMAIN MENUを閉じる。ゲームパッドで操作できれば成功。
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px68kよりも格段に高速に動作しているはずである。筆者は2面までしか進められなかったが…。

ショートカットキーの変更

X68000エミュレータで動作させるプログラムが、ゲームソフトのようにゲームパッドの操作だけで完結できるものであれば特に問題はない。lr-px68kの基本エンジンはマルチエミュレータであるRetroArchの配下であり、ゲームパッド操作を前提としたインタフェースなので、キーボードに様々なショートカットキーが割り当てられている。ただし、キーボード操作が必要なプログラムを動作させようとすると、ショートカットキーの存在が非常に鬱陶しくなるのである。例えば、ハードウェアの設定を変えたい場合は Human68K のシステムディスクを起動して、設定ユーティリティである SWITCH.X を実行する必要がある。つまり、

A>switch

と入力したいのだが、ショートカットキーとして h キーにリセットが割り当てられているのでコマンドの入力を完遂できないのである。
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ゲーム専用機でないパソコンでこのショートカットはない

デフォルトでは他のアルファベットキーにいろんな機能が割り当たっているので、キーボードのついているアーキテクチャを考慮していないようだ。

未解決の問題

ゲームパッドの設定が保存されない。起動のたびにRetroKeyboard→RetroPad の作業が必要。
ショートカットキーの変更、特定機能に対してどのキーにも割り当てたくないときにどうすればいいかが見えない。
RetroArchは大本の設定と機種別の設定があるが、X68000固有のカスタマイズに留めたい。親子関係の実体をいまいち理解していない。

RetroArchについて調べる必要がありそうだ。

ボツネタ供養:「クレーンゲームの歴史」後編(国内編)

2018/07/07追記 年表の末尾に例の事件を付記した。

当ブログ(PC版)のローディングに時間がかかるような気がするので、背景を変更してみました。

はじめに

前回は海外のクレーンゲームの歴史を記した。
eagle0wl.hatenadiary.jp

今回は、日本のアミューズメント施設の顔役であり、商業的にも成功しているにも関わらず、文化的側面は軽視されている「日本の」クレーンゲームの歴史を記す。

このエントリは、いわゆる景品の取り方講座のようなハウツー動画の類ではない。

今回のエントリで扱うクレーンゲーム機は、ここでは「プレイヤーがクレーンやアームを操作して、筐体内のプライズを直接あるいは間接的に払い出し口まで運び出すことを目的とするゲーム機」と定義する。クレーンゲーム機を除く「プライズ機」はここでは扱わない

日本のゲーム場

日本中にあるゲームセンター、アミューズメント施設の誕生と発展は、風俗営業法などの日本の法律と密接に関わっている。

1940年7月、第二次世界大戦が近づくにつれ「ぜいたくは敵だ」という風潮が強まり、娯楽や遊びに関するものが奢侈品(しゃしひん=ぜいたく品)とみなされる「奢侈品等製造販売制限規則」により、遊戯機器がすべて生産中止になり、設置運営もできなくなった。これがゲーム機に関する日本初の法規制であるとされている。

1945年8月、日本は敗戦を迎えたが、1960年代から本格的な高度経済成長期に突入する。その象徴の一つである「東京オリンピック」は1964年に開催されたが、日本のクレーンゲームにおいて重要な年は、翌年の1965年となる。

クレーンゲームと密接な関係にある出来事として、1971-1972年にピークを迎えたボウリングブームがある。1973年のオイルショックの影響で沈静化するが、筆者の母上曰く当時4~5時間待ちを経験したらしい。ボウリング場に併設されているゲーム機で時間をつぶす客によって、ゲーム場がさらに活気づくことになった。
www.nhk.or.jp

日本初のクレーンゲーム

1965年、国産初となるクレーンゲームが3つも登場する。

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JOYC2017 Final に行った&ジャッジスコア可視化ツールを作った

羽田空港国際線ターミナルで行われた JOYC2017 Final に行った。
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JAPAN OPEN YOYO CHAMPIONSHIP | JOYC2017概要まとめ

ジャッジスコアをリアルタイムに可視化するツール(正式名称はまだ決めてない)をテスト運用したので、そのレポートを公開する。直前まで発表が無かったのは、単に間に合うか本当にギリギリの状況(動くものができたのは当日の朝4時頃)だったからであって、他意はありません。ボランティアで動いている大会のスタッフは基本的にベストエフォートなのです。

www.slideshare.net

本システムで主に使ったコントローラ群。

Elegoo Arduino Nano 3個セット送料込みで1361円。本物は1個で2880円もする(スイッチサイエンス調べ)ので、爆安である。不具合は全く無い。その代わりCH340(USBシリアル変換)のドライバが必要。

ボツネタ供養:「クレーンゲームの歴史」前編(海外編)

はじめに

昔、さまざまなゲーム機の歴史を取り扱った動画シリーズである(本人曰く「MAD動画」)『ゲームグラフィックTV』に触発されて、「クレーンゲームの歴史」動画を作ろうとしたが、資料整理と脚本執筆まで終えたところで行き詰ってしまった。


映像を作るのは難しいし、ナレーションも恥ずかしい。しかし作文は得意だと思っている。ということで、ボツネタ供養としてブログ記事にしようとしたのが本エントリである。

資料整理と脚本執筆を行ったのは2012-2013年頃である。したがって、本文では2013年時点で得られた情報を元にしている。その間の2014年に「一般社団法人 日本クレーンゲーム協会」なる団体が設立されており、クレーンゲームの歴史が記されている。
kuretatsu.com

脚本執筆の時点では存在しなかったコンテンツなので、上記のサイトは参考にしていない。本ブログにリライトする際にもあえて参考にしていない。以下に記すのは筆者の独自研究である。その点理解してほしい。

ボツネタ供養を行うようになったきっかけ

は、この記事でも取り上げられている、Erie Digger である。この記事を見て、ヤフオクはもちろん洋書や海外通販(支払手段が限定されており、為替証書で支払ったこともある)を駆使して、様々な資料を取り寄せて読みふけった過去を思い出したのである。

【クレーンゲーム世界一のお店ならではの文化展示】クレーンゲームルーツの約100年前の貴重な手動式レトロ台を11月3日(文化の日)から3日間限定、無料展示します! | 株式会社東洋 | プレスリリース配信代行サービス『ドリームニュース』
www.dreamnews.jp

筆者の現在のクレーンゲームに対するスタンス

業界史は基本的に市場の勝者の歴史観(つまりポジショントーク)で語られることが多いが、できるだけ中立の立場を心がけることが知的にも誠実だと思っている。一応、執筆の前に筆者の立場を明確にしておく。筆者はクレーンゲーム業界の現状をあまり良く思っていない。こういう思想を持っているという前提にしてほしい。繰り返すが本記事は独自研究である。




※訂正:5割は言い過ぎだった。AOUの資料を見る限り3~4割程度のようだった。
※陳情を重ねて警察庁から引き出した「小売価格が概ね800円以内であれば問題ない」という(風営法には明記されていない)解釈は、有権解釈と呼ばれ法的な拘束力を持つものである。

以下ボツネタ本編。脚本(動画のナレーション)ベースでのリライトである。

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RetroPie 4.3 を少し見回してEmulationStationを日本語対応させた

2018/02/25 EmulationStationのバイナリの差し替え先を修正しました。すでにこの記事を元に差し替えを行った方は以下のエントリを参照して下さい。
eagle0wl.hatenadiary.jp

最新版のEmulationStationを日本語対応させた

既存のEmulationStationは2バイト文字を一切考慮しないワードラップなので、簡易的に実装したことがある。
eagle0wl.hatenadiary.jp

本ブログのコメントで最新版が出ていると教えてもらったので、GitHubをチェックして差分を取ってみたが自分が書いたコード以外に変更点はなかった。もう一度よく見てみたら、なんと大本のバージョンをベースにしていたのであった。

つまり、オリジナルのEmulationStation(Aloshi版)があって、私はこれをベースにして変更を加えていた。Aloshi版は2年以上更新されていない。一方で、このAloshi版をforkしたEmulationStation(RetroPie版)は随時更新され続けている。私はAloshi版ばかり見ており、このRetroPie版をずーっと見落としていたのであった。やられた!

だって、RetroPieのリンク先、emulationstation.orgを見ると、Aloshi版でビルドしているんですよ。でもRetroPieのwikiを見るとAloshi版をベースに云々という記載があった。まあ当然か…。
http://www.emulationstation.org/gettingstarted.htmlwww.emulationstation.org

ということで、最新版のEmulationStationに日本語対応の折り返し処理を実装した。ただし日本語固有の禁則処理は未実装、ラベル("Publisher:", "Developer:", "Released:" など)も日本語にはしていない。pull requestしたいので、折り返し処理のmuch better版のみにして、ローカライズは今は行わないことにした。

日本語対応版EmulationStationに差し替える

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以下の作業は、メニューから "QUIT EMULATIONSTATION" を選択して、EmulationStationを終了させてコンソールが表示されていることを確認してから行うこと。
バイナリ版を直接ダウンロードする方法と、ソースからビルドする方法を用意した。どちらか好きな方を選んでほしい。

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RetroPie 4.3 がリリースされていた&X68000エミュがよさげ

RetroPie 4.3 がリリースされていた。
retropie.org.uk
先々週のことだったらしい。

Twitterで教えてもらって気づいた。

X68000のエミュは"experimental"扱いで導入できる px68k が存在したが重すぎてゲームにならなかった。4.3からやはり"experimental"扱いで導入できるようになった lr-px68k のパフォーマンスが良好で、動画を見る限り『超連射68K』が快適に動いているように見える。ただしマウスとキーボードは反応しないらしい。

px68k と lr-px68k、GitHubを見る限り基本構成は変わらないようだが、どう違うのだろう。いつか調べる。

github.com
github.com

QuizChan on ブラウザ を公開した

はじめに

生放送中、くいずちゃんのインストールがうまくいかない方からのコメントを見かけたので、インストール不要で本家のインターフェースに準拠した簡易バージョンを作成した。

以下のリンクから利用可能。
mysys.org

ブラウザ上で完結するのでWindows以外のOSやスマホからでも解答を投稿できる。iOSニコニコ動画アプリならば「バッググラウンド再生」を有効にすると、ブラウザに切り替えている間も音声は流れ続けるので、雰囲気は崩れないと思われるが、iPhone未所有につき未確認iOS 10で動作確認済み。

Android版アプリはバックグラウンド再生を有効にしても、生放送には適用されないのでブラウザに切り替えている間は音声は切れる。


関連エントリ
eagle0wl.hatenadiary.jp